映画の名場面の共に思い出される「戦場のメリークリスマス」

この曲はあちらこちらで使用されているので、一度も聞いたことがないという人はあまりいないと思われます。

ただ、この美しすぎるピアノのソロ曲は30年以上前の「戦場のメリークリスマス」という映画のテーマ曲であるために、この曲は知っていても映画を知らない、または見たことがない人もいるのではないでしょうか。

 

何度もテレビでも放映されていますが、当時ほどの話題になることはないようです。もちろん、曲だけ聞いても切なくて泣けるような名曲であることは感じられますが、映画を観た人は曲が流れた場面を思いだしてしまうくらいに印象深い曲でもあります。映画も感動的で大ヒットを記録したのですが、坂本龍一さんもいろいろな音楽賞を受賞されたのが理解できます。

 

繊細で流れるようなメロディーラインは切なさをしっかり感じられますし、どこか悲しい感じも受けます。ピアノソロがもっとも似合う曲というよりもピアノソロでしか表現できない世界観を持っているといっていいでしょう。たくさんの人がこの曲を演奏していますが、是非とも作曲をされた坂本龍一さんの演奏でじっくりと聞いてほしいものです。

 

そしてできることなら、まだ「戦場のメリークリスマス」を見ていない人は最後の場面でのビートたけしさんがデビットボウィさんに「メリークリスマス、ミスターローレンス」と言う場面で流れているこの曲の素晴らしさを感じてほしいと思います。