切なく泣けるピアノ曲はやはりクラシックがおすすめ

ピアノというのは不思議な楽器で、ひとりオーケストラともいえる賑やかな曲を奏でることもできれば、哀愁が漂う心が鷲掴みにされるような曲を奏でることもできます。

 

そんなピアノには切なくて泣ける曲がたくさんあります。普段耳慣れたポップスのアレンジなども多いですが、良い機会でもありますしやはりピアノ曲の本場と言っても過言ではない、普段聞くことが少ない方が多いであろうクラシックの曲をおすすめしたいです。

 

例えばショパンの練習曲第3番「別れの曲」(https://www.youtube.com/watch?v=E0Gjrfed9bc)などは有名な曲なため一度は耳にしたことがあるでしょう。練習曲にしておくのはもったいないと思うほど美しく聴き応えのある一曲です。

 

サティのジムノペディ(https://www.youtube.com/watch?v=3439BgooWmQ)もおすすめです。わかりやすく泣ける曲というわけではありませんが、独特なテンポやメロディラインが心を落ち着かせてくれ、どこか切ない気持ちにさせてくれる一曲です。

環境音楽としても優れているといわれています。ジムノペディが気にいるのならばきっとドビュッシーの月の光(https://www.youtube.com/watch?v=jEc_r33ODos)も気に入ることでしょう。

 

あまり沢山挙げてしまうと収拾がつかなくなってしまうというほどこの他にもクラシックには非常に沢山の切ないピアノ曲が溢れています。

ポップスなどの現代音楽も勿論素敵なものですが、ピアノの持ち味を存分に活かしたクラシックの世界に浸るのも良いものですのでおすすめです。

映画の名場面の共に思い出される「戦場のメリークリスマス」

この曲はあちらこちらで使用されているので、一度も聞いたことがないという人はあまりいないと思われます。

ただ、この美しすぎるピアノのソロ曲は30年以上前の「戦場のメリークリスマス」という映画のテーマ曲であるために、この曲は知っていても映画を知らない、または見たことがない人もいるのではないでしょうか。

 

何度もテレビでも放映されていますが、当時ほどの話題になることはないようです。もちろん、曲だけ聞いても切なくて泣けるような名曲であることは感じられますが、映画を観た人は曲が流れた場面を思いだしてしまうくらいに印象深い曲でもあります。映画も感動的で大ヒットを記録したのですが、坂本龍一さんもいろいろな音楽賞を受賞されたのが理解できます。

 

繊細で流れるようなメロディーラインは切なさをしっかり感じられますし、どこか悲しい感じも受けます。ピアノソロがもっとも似合う曲というよりもピアノソロでしか表現できない世界観を持っているといっていいでしょう。たくさんの人がこの曲を演奏していますが、是非とも作曲をされた坂本龍一さんの演奏でじっくりと聞いてほしいものです。

 

そしてできることなら、まだ「戦場のメリークリスマス」を見ていない人は最後の場面でのビートたけしさんがデビットボウィさんに「メリークリスマス、ミスターローレンス」と言う場面で流れているこの曲の素晴らしさを感じてほしいと思います。

クラシックピアノ曲の中では一番好き!ジムノペディ第1番

泣けるピアノ曲と聞いてすぐ頭に浮かぶのが、「ジムノペディ第1番」です。

 

ジムノペディ第1番は、エリック・サティが作曲した有名な曲の一つです。

私の中では、クラシックピアノ曲の中では一番好きな曲です。

 

最初、低音の音からスローなテンポで始まり、メロディーが高いキーから流れてきます。

このスローなテンポによって、なんとも言えない物憂げな気持ちにさせられます。

 

この曲を聴いていると、いつもある場面が頭に浮かびます。

月夜の晩にベランダで一人涙を流す髪の長い女性が思い浮かびます。途中、メロディーの曲調が変わる部分も好きです。

やさしくて切ない曲調の流れにパッと変化を与えてくれていて、いいなと思います。

終わりの部分も好きです。

どこで終わるんだろうと思わせておいて、すこし変化したなと思ったところでふんわり終わっていく感じが好きです。

激しい感じの部分は一切なく、常にゆったりした感じで曲が流れていくので、穏やかな、それでいて優しく切ない気持ちにさせてくれます。

 

ジムノペディという曲には第1番と番号があることからわかるように、他に第2番と第3番もあります。

これらの曲も似たようなゆっくりとした曲調となっていますが、少しずつそれぞれの音程が違ったりしています。

 

似ているとはいえ、やはり、聴き馴染みのある第1番を好む人が多いようです。

私自身もすべて聴いてみたうえで、ジムノペディ第1番が一番いいと感じました。

 

ジムノペディ第1番(ピアノ)~サティ作曲~

物悲しいけれど心に響く名曲、FF10・ザナルガンドにて

私がおススメするおススメのピアノ曲は「FF10 ザナルガンドにて
ゲームのピアノ曲ではありますが、知名度も高く、オープニングや物語の核となる場面で挿入される音楽です。

 

明るい感じの曲ではなく、哀愁漂うテンポの曲であり実際ゲームでも物悲しい悲哀感を感じる曲のつくりになっているけれど、しっとりとしたスローテンポな曲なので聞いていると色々と懐かしい気持ちになってきます。

 

動画投稿サイトで調べれば高音質のピアノ曲を聴けますが、この曲は極端に難しいわけではないので少し練習すれば弾けますので、弾きたい人は楽譜を手に入れて練習してみてください。

 

リラックスしたりストレス解消するくらい元気な極ではありませんが、その分聴いていると心に響く物があり、物悲しいけれど名曲というのは間違いないので、ゲーム音楽という先入観を持たず、一種の名曲として聞いてくれると嬉しいです。

 

ピアノ曲なので、難しい曲調ではないですし、聞いていると悲しくなったり懐かしくなって人によっては少しテンションが下がるかもしれないので、その点には注意して欲しいです。

ゲーム音楽は以外とピアノの名曲が多く、聴いていてハッとしたり、世界的に有名な曲もたくさん合ってクラシックなどとは違う良さがありますのデ、偏見を持たず聞いてみてください。

 

今回紹介した曲以外にもこのゲームは名曲ピアノ曲が多いので機会があれば聞いてみることをおススメします。

 

【FFⅩ】名曲 ザナルカンドにて 高音質

切ないピアノ曲の最高峰「戦場のメリークリスマス」

切ないピアノ曲と聞いて、一番に思い浮かべるのはやはり、「戦場のメリークリスマス」だと思います。

大島渚監督で、坂本龍一さんやビートたけし、デビッド・ボウイが出演した、当時としては、かなり異色の戦争映画「戦場のメリークリスマス」のテーマソングにもなったので知らない人はいないんじゃないかというくらい、あまりにも有名な曲です。

切なさと悲しみの中にも、全てを包み込んでくれるような温かみがあるんですよね。

 

激しい戦いのあとの静けさのような、しんとした冷えた空気が漂う朝の情景が思い浮かびます。
荒れた大地に静かに降り注ぐ雪のような、優しいイントロがとても好きです。

そこからだんだんと音数が増えて、全てが浄化されていくような展開も素晴らしいと思います。

 

これほどまでに、映画と相まったテーマ曲を作られた坂本龍一さんは、やはりすごく才能を持っている方なんだなあと、この曲を耳にするたびに感心してしまいます。
作品に実際出演されているからこそ、ここまで作品にぴったりの曲を生み出されたのかもしれませんが。
作品を思い浮かべれば、同時に浮かぶほど、シンクロしている曲だと思います。

 

少し冷え込んでくると、この曲を聴きたくなってしまいますよね。
派手で、パーティ向けなどではけしてないし、お店のBGMという感じでもないけど、一人で、ゆっくりと静かに聴きたくなるピアノ曲だと思います。

 

戦場のメリークリスマス ライブ版

旋律が美しく力強いピアノ連弾的「You」~ひぐらしのなく頃に~

切なくて泣けるピアノ曲として最初に浮かんだのが、アニメ「ひぐらしのなく頃に」で使われている「you」という曲です。

この曲は旋律が美しく力強いのですが、同時に切なさを感じさせる面も併せ持っています。

 

物語は友情とそれから発生する悲劇、キャラクターが背負っている内面の苦悩などをテーマに描いています。

「you」は、失ってしまった大切な人のことを忘れずに、それでも前を向いて生きていくという歌詞を持っています。

大切にしていた人は今は目の前にいないけれど、もしかするとどこかで生きているのかもしれない。そのような切なさと希望が同時に表現されている曲だと思います。

 

以下に貼ったURLの動画では、前半から中盤にかけては原曲と同じようにゆったりとしたテンポが続きます。

その旋律はどこか聴いている人に問いかけるような感じで、どことなく優しさが漂っていることが特徴でしょう。

 

この部分では懐かしさだったり、癒やしなどを感じることが出来ると思います。

穏やかで明るい曲調ながらも切なさも漂っていて、その混ざり具合が非常に絶妙だと思います。

 

終盤になると曲が加速し、旋律の美しさをそのままにそこに力強さが加わります。

私にはこの部分から、人が抱えていた寂しさや苦悩からの脱却を目指していこうとする前向きな姿勢というものを感じ取りました。

 

落ち着いて少し感傷的な気分になりたいときに、この曲はオススメです。

 

ピアノ連弾的「You」を独奏してみました(修正版)

人の心の動きを見事に表した名曲、ショパン別れの曲

フレデリック・ショパンが作曲した独奏ピアノ曲 練習曲作品10第3番ホ長調は、日本では一般的に「別れの曲」として知られています。

 

これは、1934年に公開されたドイツ映画の邦題『別れの曲』でこの曲がテーマとなったことに由来しています。
卒業式や新しい門出の日に、この曲が良く使われる曲でもあり、知名度・人気ともに抜群ですね。

 

最初の穏やかでしっとりとしたメロディーがとくに有名ですが、中間部にはショパンらしい激しく燃えるような旋律が入ります。

そしてまた最初のメロディーに戻るところに、激情のあとのあきらめや受容、そして悲しみを昇華し、しずかに別れを惜しむ心の変遷を見ることができる曲です。

 

また、フランツ・リストに献呈するときに「これほど美しい旋律を今まで書いたことがない」とショパン自身が彼に語ったといわれるほど、ショパン自身も気に入っている曲というのも注目ですね。

 

ショパンの「別れの曲」は、演奏する方によってずいぶん雰囲気が異なるので、お気に入りの演奏家の作品を見つけることもまた「別れの曲」を楽しむ方法の一つです。

 

人の心の動きを見事に表した名曲です。

辛いとき、さみしいとき、そして別れを体験したとき、ぜひお聴きください。

 

別れの曲 ショパン